空と海のであう場所空と海のであう場所
(2006/10)
小手鞠 るい

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感想:★★★★

恋愛小説の名手による、魂の愛の物語。
イラストレターとして着実にキャリアを積んでいる木の葉に、作家となったかつての恋人アラシから一編の物語が届く。
作品にこめられたものとは。遠い日の約束が果たされるとき、明らかになるのは...時も距離も超える思いを描く、心揺さぶる魂の愛の物語。

前回「エンキョリレンアイ」を読んで、かなりお気に入りの著者でした。
そして今回も、今まで読んだり見たりした設定のお話なんだけど、小手鞠さんにかかるとまた別の恋愛小説として写り印象を残すだから名手っていわれるのもわかる気がします。

簡単にいうと別れた恋人アラシからおくられれてくる童話が、いままでの二人の関係を表していて、いろいろとあるんだけど、また愛が再生していくというお話。

シンプルに大切なものは失った時にはじめて気づく。
これだけでこの作品は語れてしまうかもしれません。

空と海のであう場所 ラストのシーン、ほんとうによかった。二人が出会う空と海のであう場所。
再びお互いがむきあって存在を認めあうことができるのか!?
恋愛小説を読みたいと思ったらぜひこの作品を!


なるへそ

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2008.07.01 23:29 Tue l ときめく l COM(0) TB(0) l top ▲
時空を超えて (小学館文庫 ミ 2-1)時空を超えて (小学館文庫 ミ 2-1)
(2008/05/08)
ギヨーム・ミュッソ

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感想:★★★☆☆

もう一度あの瞬間に戻れたら...。
フランスで話題のベストセラー作家が描く感動のラブストーリー。

30年間ずっと忘れられずにいる最愛の女性にもう一度会うことができたなら....。
60歳の医師エリオットはボランティア活動に行ったカンボジアで、子供を救ったお礼に「あなたの望みをかなえよう」と、錠剤を渡される。
半信半疑で飲んでみると、死んでしまったはずの彼女が生きている30年前にタイムトリップした。
手に入れた薬は10錠。
1錠につき過去に戻れるのはほんの数分だけ。
限られた時間の中で、彼女を救い、失った愛を取り戻すことができるのか?
フランスで映画化、23カ国での翻訳刊行が決まった、心を揺さぶる奇跡のラブロマンス。

何度もこんな設定の小説や物語を読んだ気がします。
でも、また同じような設定なのに手に取ってしまうのは、きっとそんな奇跡の物語を自分のやり残したことにあてはめて、少しでも気持ちを軽くしようと思ってしまうからではないだろうか。

最愛の人を救う為には、60歳の主人公には別の女性の間にできた最愛の娘を諦めることになり、どちらの命を救うには様々な代償を払うことになります。
今いる自分の人生もかわってきます。
過ぎてしまった人生をかえるのはむずかしいということを、痛感させられます。
何度も、もっとうまく「いい選択」ができないのかと主人公に語り掛けてしまいました。
そして、最後の最後に思いがけない奇跡に救われます。
時空を超えて これを読んだ人はきっと、くいのない人生をおくろう。
二度と今の時間は戻らないのだから。
ベタかもしれませんが、つよく、つよく心に思うことでしょう。

はたして30年前に死んでしまった彼女の運命を書き換えることができるのか?


なるへそ

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2008.06.19 23:06 Thu l ときめく l COM(0) TB(0) l top ▲
愛と、死を見つめて (竹書房文庫)愛と、死を見つめて (竹書房文庫)
(2004/08)
イ ハン、高橋 千秋 他

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感想:★★★☆☆

最近ベタな恋愛小説を紹介していなかったのであえて以前読んだ作品を引っ張り出してきました。
この頃は自分の中で韓国作品旋風がふいていた時でしたね。

そんな気になる作品の内容は...

ホスピス病院の医師であるオソンとメイクアップ・アーティストのヨンジョ。
オソンは職業柄、常に死と向かいあっておりいつも見送ることができず、人との関わりを持つ事を不安に思っています。
そんな中、二人は偶然に出会いお互いの境遇を知りながら徐々に距離を縮めていきます。
いつも明るく人気者のオソンですが、彼女は実は末期癌で残り少ない人生でも幸福に過ごしたいと願っています。
そして主人公:オソンの胸にもその気持ちが通じ、限りある時間の中で二人は死を受け入れるのですが、残念ながら彼女に残されている時間は少なく永遠の別れを迎えてしまいます。
しかし死後、奇跡的にオソンは別の形でヨンジョと再び出会います。
その出会いとは...(ここでは内緒です。一番いいところなので)

この頃の作品としては、タイトルから「死」を連想させてしまうのでめずらしいと思います。
しかしタイトルとは、うってかわってヒロイン:ヨンジョの明るさと軽やかなテンポで進む物語が重苦しい雰囲気ではなく、愛というテーマが十分に伝わってくるし「永遠の別れ」というテーマを軽やかに受け止められる作品になっているのは、すばらしいと思います。

韓国作品だけに「純愛」をテーマに描かれています。
わたくし論になりますが、現実で恋愛の障害になるものってすごく生々しいものばかりで、つかれちゃったりすることが多いし後味が悪いものばっかりだと思うんですね。
(語れるほど経験抱負じゃないので客観的にみてということで)
でも韓国作品の語る「愛」は純粋だし、二人の恋愛の障害は、どうしようもない事実が立ちふさがって純粋に心配したりハラハラしたりできるんですよね。
障害っていうのは、病気(末期癌や白血病他、手の施しようがないほど手遅れな病気)や身分違い、血縁関係など。
記憶喪失もあったっけ。
どれも現実じゃありえないんですけどね。(笑)
そんな設定は古い感じもするけど、登場人物たちの本音は結構現代に生きる人たちとそんなにかわらない、親しみやすさがいかされていると思います。
ちょっと純愛韓国ドラマをみたくなった人にオススメです。

愛と、死を見つめて 最後にヒロイン:ヨンジョの深い意味の台詞を紹介しますネ。

ねぇ、知ってる?
あなたのうしろ姿をじっと見送っている人は、あなたのそばにいたいと願っている人だってことを。


なるへそ

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2008.02.17 13:20 Sun l ときめく l COM(0) TB(0) l top ▲
ヴァージン・ロード (下) (角川文庫 (あ6-140))ヴァージン・ロード (下) (角川文庫 (あ6-140))
(2008/01)
赤川 次郎

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感想:★★★★

主人公:典子の気になる結婚の行方はどうなるのか!?

簡単にあらすじを紹介すると、友人:洋子に勧められて行ってみた結婚紹介所。
ある所ではコンピュータの膨大なデータを照会し、別の所ではビデオを使う。
紹介所で様々な人を勧められて、叔父に紹介された男性とも会う事になって...。
そして後半には、川野さんとその子供早百合ちゃんも登場して上巻の後半にあったことを主人公へ詫びにくるシーンもあり、最後の最後まで典子は結婚できるのかその行方がほんとわかりません。
もしかしたら、結婚しないのかなって思ってしまうくらい最後まで弟の結婚式の準備や、以前からきていた匿名の手紙についてなどドタバタ劇が続きます。
でも主人公の魅力は十分伝わってきます。
つねに周りの人たちの事を優先に考えて行動する姿は読者を引きつけることでしょう。
巻末の方に、自問自答する部分があるのですが相手のことばかり気にして、本当の自分がどうしたいのか、自分でもわからなくなってくるのだ。
こんなだれにでも1度は思った事があるようなフレーズが要所要所でてくるんですが、主人公を応援しながら、いつしか自分と主人公を重ねあわせて読んでしまいます。

最後に印象的な言葉がいいところで、でてきます。
この言葉を読んだ時、読者のみなさんは新しい1歩を踏み出す勇気をきっともらえることでしょう。

「人間は、一生に一度くらい、子供のように、それとも映画のヒロインか何かのように、馬鹿げたことをやったっていいんじゃないだろうか?」

最後に心もなんだかハッピーになれる素敵な作品でした。
本書は1985年6月に刊行されたものでノスタルジィな気分も味わえますヨ。

なるへそ

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2008.02.12 22:39 Tue l ときめく l COM(0) TB(0) l top ▲
銀色のシーズン (角川文庫 は 35-1)銀色のシーズン (角川文庫 は 35-1)
(2007/12)
坂東 賢治

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感想:★★★★

すっごく久しぶりじゃないかな、「スキー」(スノボーじゃないですヨ)を題材にした映画って。

2008年1月12日(土)より公開になる映画「銀色のシーズン」脚本家が自ら買い下ろした原作。
海猿を撮った映画監督が今度は雪山でということで主人公たちは「雪猿」とキャッチコピーではいわれている。

あらすじは...
銀、佑治、次郎の3人組は、寂れた町営スキー場の「何でも屋」。
スキーの個人レッスンから、果ては、当たり屋、賭けスキーまで、雪山でやりたい放題の日々を過ごしている。
そんなある日、3日後にスキー場で結婚式をあげる花嫁:七海が、銀の前に現れた。
この偶然の出会いが、そして、七海の過去が現実から目を逸らしていた七海自身や3人の心を揺り動かしていく...。

すごく爽やかな後味ですね。
スノボーじゃなくてあえてスキーをとりあげて作品にしたのがよかったと思います。
久々に雪山にいって滑りたくなりました。
(主人公:七海のように滑れなくても滑りたいって思いますよ)
結婚式を白馬の雪山であげるために1人で先に現地に向かう七海はある過去を隠しているのですが、その過去はなんとなくわかってしまうのですが、それでもスキーを滑れるようになる=人生もやり直せる1歩に繋がっていて素敵なお話になっていて、とってもよかったです。

銀色のシーズン 雪で出来た教会で結婚式っていいですよね。
映画で直接その完成具合と、プロの人たちと現場のスタッフたちが一生懸命撮影したモーグルの様子をみたいと思いました。
今年は雪もいっぱいで寒いし、ピッタリの映画&作品だと思います。

銀の「挑戦こそ全て」っていう想いを2008年のなるへそ君の抱負にしようっと...


なるへそ

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2008.01.01 07:50 Tue l ときめく l COM(0) TB(0) l top ▲
恋空〈上〉―切ナイ恋物語恋空〈上〉―切ナイ恋物語
(2006/10)
美嘉

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恋空〈下〉―切ナイ恋物語恋空〈下〉―切ナイ恋物語
(2006/10)
美嘉

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感想:☆☆☆☆(恋空〈上〉―切ナイ恋物語)
   ★★☆☆☆(恋空〈下〉―切ナイ恋物語)

この作品は映画はいいけど本 (単行本) はあんまりよくないってきいて本は手にしないようにさけていたけどある日、めったに本を読まない先輩が「これ買ったから読めよ」って渡されました。
あえて避けてきたが運命は変えられないのか!!

ってことで横道にそれてしまいましたが、かなり一気読みというか流し読みしました。

映画の方はいいと思うんですけどね。
本書はどうも感情移入しにくいというか、主人公の気持ちが理解できないというか若いというか自分勝手というか、今時の子っていうかって...
個人的な意見ですが、どうも男性の視点からみると人気作品=おもしろいってことにはならないようです。
いろいろ話題になりすぎて最後どうなるかっていうことも知っていたのでなおさらかもしれませんが、あなたはどう思いますかね。

否定するわけじゃないけど、わからないことが多い作品だったと思います。
最後に実話をもとにというこで著者の美嘉さん本当の幸せを是非つかんで下さい。

ちなみにこの作品を評価する部分は、本書の中身というよりは、この本のカバーをはじめ映画や様々なコンテンツなどのプロデュースのセンスや工夫がよかったと思います。
宣伝の仕方ものね。
映画の公式HPでオリジナル壁紙がつくれるなってのもアイデア満載って感じで良かったでよね。

恋空〈上〉〈下〉―切ナイ恋物語 ヒロはこんなイメージを思い浮かべていたのかなぁ〜


なるへそ

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2007.12.22 23:50 Sat l ときめく l COM(0) TB(0) l top ▲
100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))
(1977/01)
佐野 洋子

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感想:★★★★★


絵本なんですが内容は実は大人向けのような気もしますし、好きな人や恋人にプレゼントする絵本としても有名というか最適ともいえます。


あらすじは...(絵本なので短いのですが結末は語りませんヨ)

このねこは100万回うまれかわってその度に飼い主から愛されます。

でもねこは飼い主を嫌うんです。

何度生きても何度死んでも、ねこの心はどこかむなしく満足しないのです。

しかしある時、はじめて誰のものでもないノラ猫に生まれ変わり、一匹の美しい白ねこと出会います。

これまで100万回と生まれ変わったねこですが、その白ねこはまだ一回も生き終わらない白ねこに興味を持ちます。

いろいろと彼女の関心をひくように努力してやっとのこと一緒にいられることになりそして...

はじめて自分以外を好きになったねこと、まっている結末を読んだ後、なんともいえない気持ちになることでしょう。

感動するって人もいますが、感動というコメントより、読んでみること意外にこの気持ちを伝える方法はない気がします。


100万回生きたねこ

表紙に描かれている絵も独特で心に残ります。

なぜ恋人にプレゼントするオススメの絵本かというとこの最後の特別なメッセージをきっと大切な人と共有したくなるからだと思います。

ちょっと「夢見がち」な台詞でしたね。

いまでは90刷以上、増刷されている名作です。

まだ知らない人はちょっと絵本コーナーとかになってしまいますが本屋で手に取ってみるのもいいかもしれませんヨ。



なるへそ

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2007.11.23 12:56 Fri l ときめく l COM(0) TB(0) l top ▲
手紙。 (ピュアフル文庫 ん 1-6 ピュアフル・アンソロジー)手紙。 (ピュアフル文庫 ん 1-6 ピュアフル・アンソロジー)
(2007/11)
梨屋 アリエ、小手鞠 るい 他

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感想:★★★☆☆


言葉にできない想いを託して…“心のこもった一行が想いを伝える”

  • 嘘をつき家を出た、20年前のあなたへ
    「あした咲くつぼみ」
  • 乙女たちだけの閉じられた庭で
    「グラノラトフィーバー」
  • 小さかった頃、時々スーパーヒーローになっていた
    「雲の規格」
  • 杉本君のロッカーから、私は恋を盗んでしまった
    「赤い紙袋の中」
  • 私はクラスの平和のためにそっと闘う
    「ヒーロー」
  • 不器用な女子高生三人組の友情…!?
    「読めない手紙」

手紙にこめて綴ったオリジナル・アンソロジー。


ちょっと恋を夢見る女性向け?な内容でしたが、舞台はそれぞれ学校なのでなんか懐かしい感じもした作品たちでした。

おすすめは、「あした咲くつぼみ」「読めない手紙」あと巻末に特別インタビューで樋口祐一氏の「返事を書きたくなる手紙、書きたくならない手紙」がよかったですね。


「あした咲くつぼみ」は恋に恋していた学生時代の自分へ、期待と不安を抱えながらどうなっているか想像がつかない未来の自分へ宛てた手紙のやりとり。

昔の自分自身への手紙を読むのって結構はずかしいかもしれないけど、忘れていた気持ちとかを思い出させてくれるし、また強くなった自分も再認識できるんだなって思いました。

「読めない手紙」は、ある日郵便ポストに真っ赤な便せんと内容が真っ赤にぬられた手紙が届いて絶縁状かって思うんですけど、テンポよく話が進んでいくうちにその手紙は読めないけど気持ちがこもっていることに気づくってお話。

短編だからなんなく先が読めてしまうんだけど、最後の不器用な女子校生が微笑ましかったですね。


手紙。

最後にインタビューの中では手紙をかくことをおすすめしています。

これから「クリスマスカード」や「年賀状」でも書くチャンスはあります。

ぜひ相手の気持ちを考えながら「思いやり」を相手に示した「いい手紙」をテクニックにしてかいていきたいですね。



なるへそ

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2007.11.18 12:44 Sun l ときめく l COM(0) TB(0) l top ▲
恋するマドリ―もうひとつの物語たち (リンダブックス) 恋するマドリ―もうひとつの物語たち (リンダブックス)
村上 桃子 (2007/08)
泰文堂
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感想:★★★★


引っ越したばかりのアパートに残された不思議なメッセージカード。

その指示に従っていくと…少女の小さな冒険を描いた「普通の街のアリス」。

およそ一週間ごとに男ともだちの部屋を渡り歩く少女の心模様を描いた「サボテンガール」など、映画「恋するマドリ」がモチーフにした“引っ越しと恋”をテーマに書き下ろした、せつなくあたたかな、7つのラブストーリー。


切ない作品もあるけど7つともなんか「ほっこり」する作品。

少女から見たちょっと夢見がちな作品もあるけど引越というキーワードをもとにこんなことがあったらいいなぁ〜的な物語でいっぱいです。

自分が個人的に好きな作品ばかりです。

登場してくる男の方も下心はなくて本当の親切心とかやさしさで各々の主人公たちと接するところが素敵でした。


夢見がちな部分をばっすいすると、好きな先輩と主人公の妄想しながらの会話。

先輩:「俺、海が好きでサーフィンするから、あっちのほうが(物件の話)良かったんだけど」

主人公:「サーファーですか。海、いいですよね、私も好きです。」

あなたのことが、なんちゃって。

「そう?サーフィンとかするの?」

「いえ、しませんけど…ただ好きなだけです」

「そうなんだ。まあ、見てるだけで和むよね」

はい、あなたの笑顔を。


…みたいな。

全部読まないとわからないけど、恋する〜って感じです(^0^)。


なるへそ


恋するマドリ―もうひとつの物語たち
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2007.10.07 01:33 Sun l ときめく l COM(0) TB(0) l top ▲
未来予想図 (ダ・ヴィンチブックス)未来予想図 (ダ・ヴィンチブックス)
(2007/09/19)
志羽竜一

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感想:★★★★


ヘルメットを5回ぶつける、テールランプを5回点滅させる...

あなたの「ア・イ・シ・テ・ルのサイン」は、大切な人に届いていますか?


さやかと慶太が出会ったのは二十歳の時。

卒業旅行でスペインを訪れたふたりは、サグラダ?ファミリアで約束する。

10年後、手をつないで、またここに来よう。

それがふたりの未来予想図だった。

だが就職後、その未来予想図に大きな転機が...。

恋人、仕事、夫婦、親子、それぞれの“愛”を伝えるハートミング・ストーリー。


劇場公開を待ちきれずつい本を手に取ってしまいました。

いろいろな愛が描かれていてすごく素敵な未来予想図を自分も思い描けたような気がしました。

きっと劇場でドリカムのテーマと一緒に見たらもっと素敵だろうと思いました。

この本は途中入れ替わりながら、宮本さやかと井上拓巳の視点で描かれているのですが多分劇場の映画よりもっと詳細に気持ちが描かれているんだと思います。

主人公:宮本さやかは、彼のエールもあり転職して希望の出版社に入社できて、やりがいのある仕事を任されるんですが、忙しい日々に謀殺されて大切なものを失っていくんですが、そんな姿が自分も昔、出版社に働いていて同じような体験をしたことがあるので、なんか重なって余計感情移入してしまいました。

大切なフレーズや言葉がいろいろな場面で、でてきますが、その中でも一番気に入っているのが、「単純なことなのに、大事なことってちゃんと伝えられる機会がすくないじゃないですか。

「伝えられるときに、伝えないと」

ちょっと深いですけど、すごく大切な言葉のように思え、この言葉が胸に残りました。


もちろん、この作品は劇場へ足を運んでみてもらいたいのが1番いいのですが、忙しくていけない人などはぜひこの本を手に取ってドリカムの曲をかけながら読んでくださいね。


なるへそ


未来予想図
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2007.09.27 23:55 Thu l ときめく l COM(2) TB(0) l top ▲