ぬしさまへ (新潮文庫)ぬしさまへ (新潮文庫)
(2005/11/26)
畠中 恵

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感想:★★★★

きょうも元気?に寝込んでいる、若だんな一太郎の周囲には妖怪がいっぱい。
おまけに難事件もいっぱい。
本書ではなっなんと幼馴染みの栄吉の饅頭を食べたご隠居が死んでしまうんです。
そりゃーまずい...っていってもそこまでとは...いやいや、これは事件の匂いがしますよ、若だんな、いくらあの栄吉のお菓子だからって死ぬはずはありません。
妖怪達と協力して潔白を証明してあげましょう。
他、本書のタイトルになっている「ぬしさまへ」、松之助さんが桶屋東屋でご奉公していた頃のお話「空のビードロ」、「四布(よの)の布団」、「仁吉の思い人」、「虹を見し事」を収録。
「仁吉の思い人」では、仁吉の意外な過去が明らかになるんですよ。
飲んだら仁吉の失恋話を聞かせてあげますと佐助さんにそそのかされ、苦いクスリを我慢した若だんな。
あの仁吉が失恋だなんて、若だんなは信じられなかったのですが、仁吉さんには辛い辛い失恋の思い出があったのです。
しかもその相手とは...。
ジンときましたね。
とくに気に入っている作品です。
この作品は妖怪たちが、でてくるのがもちろん魅力の1つかもしれませんが、自分がオススメしたいのが、若だんなの病弱さ、いやいや、周りから甘やかされ見守られながらも、そんな立場に甘んじず自分の考えをもっている若だんなの生き方が素敵なんです。
「虹を見し事」の最後の方の台詞(若だんなのつぶやきで)では、
「いつかきっともっと大人に、頼られる人になりたい」
「何かやりようがあるはずだ」
「妖たちに頼ってばかりいないように」
ぬしさまへ そんな複雑な心境をもっている主人公たちの人間模様と妖怪達の絡みがよけい人間くささをだして考えてしまうんです。
ぜひこのしゃばけ2作目もオススメですヨ。


なるへそ

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2007.12.31 00:04 Mon l おもしろい l COM(0) TB(0) l top ▲
ねこのばば (新潮文庫)ねこのばば (新潮文庫)
(2006/11)
畠中 恵

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感想:★★★★★

以前読んだんですが、多忙中で紹介しきれなかったので、年末という事もあり、ふりかえって紹介しますね。
個人的にしゃばけシリーズでも特に気に入っている作品です。

「若だんな、どうしたんですか。びっくりするほど食が進みますね」
そんな佐助と仁吉のやりとりから始まる茶巾たまごをはじめ、お江戸を騒がす事件の数々が今回もハラハラ、ドキドキさせるお話満載!!

ねこのばば あっあの病弱な若だんなが、こんな元気な姿をみせるのは、ねこのばば以外にはないじゃないのかな?
だれのおかげ?貧乏神の力なの、やっぱり若だんなのまわりには、いろいろな守り神?がついているんだねぇ。

でも、貧乏神にも心をつくしてもてなす姿は、心温まりましたね。
若だんなの人柄の良さがでていますね。
他の作品は花かんざし、ねこのばば、産土、たまやたまを収録。
最後に収録されている「たまやたま」もなんか切ないっていうかさびしい気持ちになりましたね。
栄吉さんの妹、お春さんのために外出を...そして嫁入りを前にしたお春さんの想いに胸をしめつけられますよ。

どの作品も、事件や謎ときがあって妖怪の力や若だんなが推理して解決はするんだけど、事件の真相や謎がわかったからといっておわりじゃなくて、読者に考えさせる余韻を与えてくれます。

なるへそ

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2007.12.30 00:04 Sun l おもしろい l COM(0) TB(0) l top ▲
教養が身につく!大人の「雑学力」教養が身につく!大人の「雑学力」
(2007/05)
知的生活追跡班

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感想:★★★☆☆

ちょっとひとやすみね。

会社の先輩にかしてもらった本。
この本というよりは、このシリーズはワンコインで手軽にかえて様々なジャンルの本がでているので先輩からはおすすめとのことです。
ぶっちゃけ、雑学というタイトルだけに別に知っていなくてもこまらないんですけど、知ってて役立つか?といったら、それも別にとういうことなんですが、要は、なんかの小話にできたらいいねっていうネタ本という感じでうけとってほしいですね。

教養が身につく!大人の「雑学力」 ※忍者は竹筒だけでは水に潜れない「水遁の術」は不可能!?
浮力の関係でずっと水にもぐっていられないのと水圧の関係で息を吸い込むというのはまずできない。
何回もやらねば不可能なので鼻から水がはいってしまうだろうということ。

※茶柱が立つと縁起がいいはだれがいいだした?
ある駿河の茶商人がよいお茶から売れてしまい二番茶が売れ残るのを案じそのとき考えたのが「茶柱が立つと縁起がいい」といったのがきっかけ。 二番茶をいれたときに茎が湯のみに出てしまう欠点を逆手にとって触れ回ったとのこと。


なるへそ

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2007.12.29 00:17 Sat l ためになる l COM(0) TB(0) l top ▲
デキる上司は定時に帰るデキる上司は定時に帰る
(2006/07/11)
小松 俊明

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感想:★★★★

以前紹介した「夢をかなえるゾウ」自己啓発本としては大絶賛したんですが、本書はもっとこまかく上司ってところで「どういう上司像がいいのか」っていう自分の以前のつまずきに答えてくれたし、参考にもなった本です。
仕事の現場や体制の違いで本書の内容をすべて実行するのは難しいからもしれないけど、これから、今の季節でいうと来年かな、上司になる予定の人、または、キャリアアップを望んでいる人、もちろんタイトルの通り長時間労働に悩んでいる人にもオススメです。

巻頭にあった読者になげかける文章で
  • 上司は鬼ではなく「メンター」「ファシリテーター」「トレーナー」でなきゃね
  • 「昔はこうだった」という話はもうやめて、イマドキの話をしようよ
  • 「男だ」「女だ」という色メガネを外して要は「デキる上司」を目指そうよ
ふむふむ、そうですね、って頷いちゃいましたね。

では簡単に内容を紹介すると...

第1章   デキる上司のイマドキの事情
(上司とはなにか原点をまず説明してれています)

第2章   上司が必ずクリアしたい8条件
  1. 具体的な指示をだしているか?
  2. 仕事の背景を詳しく説明しているか?
  3. スケジュール管理能力があるか?
  4. 情報の扱い方がうまいか?
  5. 言動に一貫性があるか?
  6. 速やかに謝罪ができるか?
  7. 弱さを理解しているか?
  8. 小さなことに執着していないか?
第3章   デキる上司の部下戦略

第4章   デキる上司のチーム戦略

第5章   デキる上司の社内/取引先戦略

デキる上司は定時に帰る まず自分自身をみつめて徐々に部下/チーム/取引先と考えを広げていく構成になっています。
第2章の条件を記しましたが、ここではあたり前のことばかりなんですが本書をあらためて読んで再確認できたことは、自分にとって収穫でした。
ようはわかっているんだけど、実行に移せていないということが多いということです。

長く同じ職場で働いているとなんでもなぁなぁになってしまうのですが、こういった本書や、他の現場の意見をきいて今一度見つめ直してみるのもいいと思います。

本書を利用する目的として、出世するということではなく、部下に頼りにされ、部下の能力をのばし、その結果、業績もアップする。このような上司になってほしいとのことです。

また夢見がちかもしれませんが、一緒に働いた部下たちの記憶に残る上司になりたいなと思う今日この頃でした。


なるへそ

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2007.12.28 00:01 Fri l ためになる l COM(0) TB(0) l top ▲
サクリファイスサクリファイス
(2007/08)
近藤 史恵

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感想:★★★★

今まで自転車を題材にした作品は何作品か読んで紹介もしましたが、自転車ロードレースを題材にした作品は一度も読んだ事がなかったので、本書を迷わず手に取りました。いったいどんな華やかな世界なんだろう...と

あらすじは

プロの自転車チーム、チーム?オッジに所属している主人公:白石誓18歳の時、陸上の世界でプロになれることを約束されながらも、ロードレースの世界を知り惹かれ大学卒業と同時にプロになる。
主人公は、自分がスポットライトを浴びるより、チームのために勝たせて走る...そんなロードレース特有の部分に魅力を感じたのです。
そして経験を積んでいくうちにチームで頭角を現す...石尾豪、チームのエースには、ある噂があった。
一見温厚そうに見えるが、勝つためには手段を選ばないと...そして以前チームで頭角を現し始めていた若手のエース候補が事故を起こしその原因をつくったのは...

ロードレースは、チーム一丸となって挑むスポーツだということを初めて知りました。
逆にいうとチームで連携をとって走らないと勝つ事ができない、チーム間、選手間には様々な駆け引きがあって予想以上に過酷だということがわかりました。

サクリファイス そしてこの作品のタイトルでもあるサクリファイス。
日本語で訳すと自己犠牲ということになるのですが、チームエース:石尾豪の疑惑と主人公のチームの立ち位置などがうまく絡められていて最後まで二転三転する描写は、手に汗にぎります。


終盤のレースで石尾さんが走っているときに気づかないくらい小さく笑うシーンがあるのですが、そこにすべての答えがつまってるんです。
イメージは上にある挿絵の感じですかね。
この作品を通してロードレースの世界を知って下さい。
他のスポーツにはないあつさと「勝利はひとりだけじゃない」ってことを知る作品です。

読後ロードレースの本場、スペインの快晴のように雲1つない清々しい気持ちになります。

なるへそ

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2007.12.27 00:23 Thu l おどろく l COM(0) TB(0) l top ▲
二代目トラック野郎 幼稚園でも御意見無用 (新風舎文庫 い 176)二代目トラック野郎 幼稚園でも御意見無用 (新風舎文庫 い 176)
(2007/11/05)
磯谷 雄二

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感想:★★★★

GTOをおもわせる表紙にさそわれ購入!!
この野郎、何者だ。
男泣き必死!愛と仁義の痛快傑作

伝説の〈男の映画〉「トラック野郎」シリーズから、いま男魂が受け継がれる!
初代トラック野郎?桃次郎からその破天荒な人情をかわれ命より大切なトラックを預けられた健太郎。
ひょんなことから名門幼稚園のバス運転手になった健太郎は、夫を失った美人教諭・八代章子に一目惚れしてしまう。
一方、幼稚園経営者サイドでは、健太郎をも巻き込む黒い権力が動いていて...

トラック命の主人公が幼稚園バスの運転手になるっていう設定もめちゃくちゃだけどその中で金儲けのことしか考えない幼稚園の理事長とのバトルもすげーめちゃくちゃです。
でも、主人公の不器用だけどまっすぐな生き様が、痛快でおもしろいです。
はーすっきりしたぁーって感じでまるで「GTO」の鬼塚ですね。

破天荒な話だけじゃなくて、一目惚れする八代章子には、自閉症をかかえる息子海斗がいるんですが、そんな子供とどう向き合えばいいのか、主人公なりの考えをぶつけたりと本当の幼稚園や子供のあり方にもふれていて奥も深くよかったです。
幼稚園の前にはあんずの木があるんですが、最初はかれているんです。
でも主人公がきた事によってある日、つぼみをつけて元気になっていくんです。
それは、今まで幼稚園が子供を管理やしつけをおしつけて元気がなかったのが主人公のおかげで元の笑顔を取り戻していくのを象徴するかのように....。

仁義な部分(男臭い表現の部分)が多少なれていない人は読みにくさを感じるかもしれませんが、スッキリしたい作品を読みたと思っている人にはぜひオススメです。
著者の磯谷先生は本書がデビュー作ということですが、所々にでてくる登場人物たちがうまく話の最後に繋がっていて構成としてもよかったです。
続編も期待したいですね。
プァーンッ!

なるへそ

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2007.12.26 00:17 Wed l おもしろい l COM(0) TB(0) l top ▲
閉鎖病棟 (新潮文庫)閉鎖病棟 (新潮文庫)
(1997/05)
帚木 蓬生

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感想:★★★★★

久々に重いけど、でもその重さの分内容のある作品を手に取った気がしました。
感動しました。そして考えさせられました...。
最初から5分の3くらいまでは、病院の悲惨な状況や患者の描写など、中々話に入りずらい部分もありました。
でも、読み進めていくうちにそういった状況や病院にいる人たちの悩みとかも共感できてきて、そして後半へかけて「ある事件」がきっかけに物語は、ある結末へと流れていきます。
後半は、読み入ってしまいました。

あらすじは...
とある精神科病棟。
重い過去を引きずり、家族や世間から疎まれ遠ざけられながらも、明るく生きようとする患者たち。
その日常を破ったのはある殺人事件だった...。
彼を犯行へと駆り立てたのは...
現役精神科医の作者が、病院の内部を患者の視点から描く。
淡々としつつ優しさにあふれる語り口、感涙を誘う結末が絶賛を浴びた。

この作品の良さは読んでもらう以外にはつたわらないかもしれません。
この作品をよんでわかったことは、病院にいる人たちは、「患者という扱いではなく同じ人間としてみてほしい」という気持ちをもっている、そんな叫びを常にもっているということです。
一人の精神科の患者が何か罪を犯しても病院にいる全員が同じではないということ。

著者はこの作品を通してそんな患者たちに理解という名の温かい手を差し伸べている...
そんな気がした本当に素敵な作品でした。

なるへそ

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2007.12.25 00:11 Tue l 考える l COM(0) TB(0) l top ▲
おまけのこ (新潮文庫 は 37-4)おまけのこ (新潮文庫 は 37-4)
(2007/11)
畠中 恵

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感想:★★★★

しゃばけシリーズも4弾突入ですね。
病弱の若だんなと見守る妖怪たちの活躍は衰えをしりませんね。
今回も温かくもあり、「こわい」の話ではなんか胸がきりりと痛む話もありと、楽しめた作品です。

おまけのこ 表題にもある「おまけのこ」は、1番人気の鳴家が、真珠を守るため体をはって大冒険するお話がとってもかわいく描かれていました。
そして若だんなに大切に思われていることを改めて感じ、裾の中で眠る姿はぜひ読んでほしいです。

他に「畳紙」「動く影」「ありんすこく」と若だんなの幼少の頃も描かれていて目がはなせませんよ。

この作品は出てくるのは妖怪だけど、人間の一部の感情や気持ちをうまく表している部分があって、おもしろいだけでなく、考えさせられる作品でもあるんです。
今回はとくにそう感じました。(深いですね)


次回作「うそうそ」ではついに若だんなが長旅に出るお話です。
はやく新しい文庫本でないかなぁ〜と、つい次回も気になってしまう作品でした!!

あと、しゃばけをテレビではじめて知った方はぜひ、出ている順番に読んでってくださいね。
順番に読むと、鳴家の可愛らしさと良さがよりわかると思いますよ。

なるへそ

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2007.12.24 01:00 Mon l おもしろい l COM(0) TB(0) l top ▲
ぶたぶたと秘密のアップルパイ (光文社文庫 や 24-5)ぶたぶたと秘密のアップルパイ (光文社文庫 や 24-5)
(2007/12/06)
矢崎 存美

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感想:★★★★★

とってもキュートなぶたさんに癒された作品でした。
この「ぶたぶたの〜」がシリーズ作品だと知らずに手に取ったので本書を読後、早速以前のものも手に取ってみようと思ってしまうくらい素敵なお話でしたね。

さて本書の簡単なあらすじを紹介しますと...まずは簡単なイメージイラストを紹介しますね。

ぶたぶたと秘密のアップルパイ イラストレーター森泉風子は、不思議な会員制喫茶店への特別招待券を手に入れた。
そこでは、誰にも話せない秘密をひとつ、店員に話さなくてはいけないというのだ。
その店員というのが…
見た目は可愛いぶたのぬいぐるみだが、中身は心や優しき中年男?山崎ぶたぶただった。
客たちはみな、ここで心の荷物を下ろし、新しい人生へと踏み出す勇気をもらってゆく...。


それぞれ悩みを抱えた登場人物たちがはじめてぶたぶたを見たときの驚いたリアクションがおもしろいですね。
中には気絶してしまう人も...
でも中身は心優しい中年おじさん?なのかな、心のこもった料理で迎えてくれてみんなを癒していくんです。
読んだ人はこんな喫茶店とぶたぶたさんがいてくれたらいいなぁって思うかもしれませんね。

タイトルにもある、この「アップルパイ」がとても食べたくなりました。
なぜアップルパイかは、喫茶店の店長との出会いで語られているのですが

店長の夢にでてきたアップルパイ...
中からとろっとしたカスタードソースとともに、さいの目に切られたリンゴもこぼれ出てきて...
とろとろのソースと歯ごたえが残っているリンゴがちゃんと混じった味がしてとてもおいしかったんです。

ちょっと私事ですが最近おかし作りに挑戦してるんですが、なんか影響されてアップルパイつくってみようって思ってます。
ただおしいしだけじゃなく食べた人の心を温かくするようなそんなデザートを...
(ちょっと夢見がちですかね)

登場人物の悩みや秘密が解決されていくのを読んでいくと自分も心が軽くなる感じがするとっても勇気をもらえる作品です。

なるへそ

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2007.12.23 12:10 Sun l いやされる l COM(0) TB(0) l top ▲
恋空〈上〉―切ナイ恋物語恋空〈上〉―切ナイ恋物語
(2006/10)
美嘉

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恋空〈下〉―切ナイ恋物語恋空〈下〉―切ナイ恋物語
(2006/10)
美嘉

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感想:☆☆☆☆(恋空〈上〉―切ナイ恋物語)
   ★★☆☆☆(恋空〈下〉―切ナイ恋物語)

この作品は映画はいいけど本 (単行本) はあんまりよくないってきいて本は手にしないようにさけていたけどある日、めったに本を読まない先輩が「これ買ったから読めよ」って渡されました。
あえて避けてきたが運命は変えられないのか!!

ってことで横道にそれてしまいましたが、かなり一気読みというか流し読みしました。

映画の方はいいと思うんですけどね。
本書はどうも感情移入しにくいというか、主人公の気持ちが理解できないというか若いというか自分勝手というか、今時の子っていうかって...
個人的な意見ですが、どうも男性の視点からみると人気作品=おもしろいってことにはならないようです。
いろいろ話題になりすぎて最後どうなるかっていうことも知っていたのでなおさらかもしれませんが、あなたはどう思いますかね。

否定するわけじゃないけど、わからないことが多い作品だったと思います。
最後に実話をもとにというこで著者の美嘉さん本当の幸せを是非つかんで下さい。

ちなみにこの作品を評価する部分は、本書の中身というよりは、この本のカバーをはじめ映画や様々なコンテンツなどのプロデュースのセンスや工夫がよかったと思います。
宣伝の仕方ものね。
映画の公式HPでオリジナル壁紙がつくれるなってのもアイデア満載って感じで良かったでよね。

恋空〈上〉〈下〉―切ナイ恋物語 ヒロはこんなイメージを思い浮かべていたのかなぁ〜


なるへそ

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2007.12.22 23:50 Sat l ときめく l COM(0) TB(0) l top ▲
色の力色の心理 (だいわ文庫 B 83-1)色の力色の心理 (だいわ文庫 B 83-1)
(2007/11)
末永 蒼生

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感想:★★★☆☆

「色の不思議な力を紹介してくれる」入門書みたいなものです。
本書の紹介として赤は感情を換起し、青は悲しみを癒す…。
それぞれの色が持つ力は、時に言葉を超える力を発揮し、ストレス解消や心を落ち着かせることはもちろん、過去のトラウマや複雑な人間関係の問題すら解決する!
心の健康を管理する「カラーダイアリー」や色と記憶をつなぐ「カラーヒストリー」などを紹介しています。

様々な事例をあわせて紹介しています。
色の力だけを頼ってはいいわけではありませんが今の社会いろいろな複雑な事情がかなさって問題になっていることが色をきっかけにして好転していくケースがあるのをしってますます大事なことだなって思いました。

色の力色の心理 簡単ですが、色の心理テストを紹介しましょう。
右の絵を参考にして、あなたが今好きな色を思い浮かべてください。
(※)挿絵はクリックすると大きくなります。


簡単ですが、その色の効果や心の状態を紹介します。
結果は「» Read More...」をクリックしてね♪

なるへそ

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2007.12.21 23:13 Fri l ためになる l COM(0) TB(0) l top ▲
超都市伝説スペシャル 2 (2) (5次元文庫 あ 1-2)超都市伝説スペシャル 2 (2) (5次元文庫 あ 1-2)
(2007/12/11)
あすか あきお

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感想:★★☆☆☆

1に引き続きついくだらないって思いつつ手に取ってしまいました。
今回はUMA(未確認動物)のネタが中心に紹介されています。
表紙にのっているネッシーと思われる動物を運んでいる写真をみて「うっそー」って思いながらいつのまにか本書をかってました。

超都市伝説スペシャル 2 (2) ネッシーが葬られた事件。(有名な話だね)
1993年11月にクリスチャン・スパークリングという人が死の間際、ある有名なネッシーの写真をトリックだったと告白したのです。
トリックは右の挿絵の感じで潜水艦のおもちゃをつかったにせもの...


ですが、あすかあきおによるとこれは政府が情報を操作させたものであり、本当はネッシーは実在するとのことです。
そしてその証拠写真と、なんとどこで情報をキャッチしてきのかその生体までもが明らかに!!(ここで確信にふれてしまうとやばいので気になる方は直接本書を...)

他の気になったネタは
  • アメリカ軍が生きた本物の恐竜を捕まえていた
  • 9.11のテロの真相(実は真珠湾攻撃と同じようにアメリカが事前に仕組んでいた!?)
  • ノアの箱船が見つかっている
さいごに蔵出しの出血大サービスじゃワイといった感じで、くだらないもの大好きな方、本書は初心者向けにかかれているので気になった人は手にとって下さいね。
自分もついつい気になっちゃうんだよね。
買うには高いかな〜
立ち読みとかいいかもね(笑)

なるへそ

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2007.12.20 23:04 Thu l おどろく l COM(0) TB(0) l top ▲
しゃばけ読本しゃばけ読本
(2007/11)
畠中 恵、柴田 ゆう 他

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感想:★★★★

しゃばけファンには必見のナビゲートブック!
11/24にフジテレビで放送され、その記念に出た本ですね。
しゃばけのファンはもちろん、これからしゃばけ以降の作品を読むぞ〜って人にはぜひ読んでほしいですね。
いろいろな設定の説明や挿絵、HPにものっているものなどを1つにまとめたって感じで、これを読めば通になること間違いなし!!

しゃばけ読本 ちょっとしたイメージの絵を描いたんですが、個性豊かなおばけがいろいろ出てくるんですが、ちょっと悲しみを背負っていたりと笑える部分あり感動したり泣いたりと楽しめるし、おばけの本っていうだけじゃなくて奥が深いんですよね。


本書ではインタビュー形式で登場人物がのっていたりと普段の作品では、味わえない部分もあります。
自分は雑誌掲載時のイラストを全部みれたのがすごくよかったですね。

畠中 恵先生や 柴田 ゆう先生のトークセッションがのっていたりとよりこの作品を身近に感じられました。
あと帯についている応募券をおくると、鳴家ストラップが抽選で1000名様にあたるんです。
締め切りは2008年1月31日ちなみに前回のオリジナルしゃばけメモ帳を応募したらあたりました。
興味のある方はぜひ購入して早めに応募することをおすすめします〜。(きゅわわわわ)

なるへそ

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2007.12.19 23:58 Wed l おもしろい l COM(0) TB(0) l top ▲
デコレーション・テクニック―菓子作りのステキ度アップをめざす (旭屋出版MOOK―おうちでプチ・パティシェ)デコレーション・テクニック―菓子作りのステキ度アップをめざす (旭屋出版MOOK―おうちでプチ・パティシェ)
(2006/12)
熊谷 裕子

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感想:★★★★

またまたケーキ作りのお話ね。
「はじめてのおいしいケーキ」の本を参考にスポンジ&クリームは、自我自賛するのもおかしい話ですが、人に食べさせてもいいくらいのものができるようになりました。
では、披露ってところで、華やかさにかけるなって思ったわけです。
せっかく作ったんだし、なんか驚かせてやらねばって思うわけですよ。
でも実際デコレーションテクニックのいろはって中々くわしくのっている本がなくていろいろ探してやっと手にしたのが本書です。
本書の表紙をみて頂ければわかる通りクリームのしぼり方からシロップやジャムを加工してつくる飾りの作り方まで様々のっていてもっとステップアップしたい人にはとくにおすすめです。
材料もすごい特別なものってわけじゃありませんしね。

金箔の使い方がのっていて早速やってみました。
金箔はネットで探して購入したのですが、東急ハンズとかにも瓶に入ったものがうっています。
あと初めてだったけどいろいろ思考錯誤してクリームで飾り付けとかチャレンジしました。

デコレーション・テクニック―菓子作りのステキ度アップをめざす つたないですが写真をのせておきます。
機会があったので以前お世話なった会社の同僚に作ってみました。
男の31歳を祝ってあげてどうすんねんって他の人がツッコミを入れていましたが突然サプライズで祝ってあげるから素敵なんじゃないですか〜っとお菓子作りに燃える今日この頃でした〜


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2007.12.18 23:51 Tue l ためになる l COM(0) TB(0) l top ▲
はじめてのおいしいケーキ (Sweet sweets series)はじめてのおいしいケーキ (Sweet sweets series)
(2004/11)
栗山 有紀

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感想:★★★★★

クリスマスだもん、やっぱ手作りケーキかなって考えた人は多いのではないでしょうか?
でも本屋にいって、完成品のケーキの写真をみるといいなぁって思うんだけどなかなか作るとなると行程がわかりにくかったり材料が「はにゃ?」っ ていうものがあって、本をかう→作るっていう行程までは中々いかないんですよね。
でも、本書はそんな、はじめてだらけの人でもすごくわかりやすく、親切丁寧に説明がのっていておすすめです。
以前別の本もオススメしたのですが、こちらはケーキを作る人にオススメというわけです。
1つ1つの行程に写真がのっていてイメージしやすいです。
他のって文字だけとか、一部しか写真がのってなかったりとかわかりにくいんですよね。

....で、なぜ手作りのものにこだわるかって?
それはやっぱり気持ちが伝わるし、お店にうってるものの方がもちろんおいしいんですけど、後になって記憶に覚えているのってやっぱり手づくりで作ったものなんですよね。
ちょっとふくらみが悪くてもそれが記憶にのこって後々の思い出話にも花が咲きますもんね。

はじめてのおいしいケーキ つたないケーキですが、本書を参考にして作ったケーキの写真をのせますね。
これはあくまで試作品だったけど、このあと作ったケーキはスポンジのかたさといい、クリームのやわらかさといい成功でした。

はじめてのおいしいケーキ 一度作ってどんなものかわかった後、本番!っていう感じで、誕生日会やクリスマスケーキにもっていったらいかがでしょうか?


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2007.12.17 23:42 Mon l ためになる l COM(0) TB(0) l top ▲
夢をかなえるゾウ夢をかなえるゾウ
(2007/08/11)
水野敬也

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感想:★★★★★

今までになかった夢をかなえる?のかな...
とにかく読んでておもしろい成功法則書!!
話題になっている本をついに手に取って読みました。
すごい、おもろかったわぁ〜(←読んだ人はなぜか大阪弁になる)

主人公は「人生を変えよう」として何かを始めるけど全部三日坊主に終わってしまうサラリーマン。
しかし、ある日突然、彼の目の前にゾウの姿をした奇妙な生き物が現れます。
「ガネーシャ」という名を持つ、インドからやってきたこの神様は、主人公の家にニートとして住みつき、ゲームをしては寝るだけ。
たぶん、史上最悪のメンター(師匠)でしょう。
しかし、ガネーシャはこう言います。
今から自分が出す簡単な課題さえこなしていけば、お前は確実に成功する----。
成功を願う普通のサラリーマンとぐうたら神様ガネーシャ。
この二人が「成功するためにはどうしたらいいか?」「そもそも成功とは?」自己啓発書のメインテーマを、従来とは少し違った形(具体的に言うと、慢才です)で深めていきます。

本書でかかれている試練は、他の自己啓発本や成功本なんかの内容とかぶっています。
でも、あえて本書をおすすめしたいのは、主人公と変な像の神様のやりとりが漫才形式になっていて、おもろいからです。(←なぜか大阪弁)
あと、試練や課題に対してそんなのやって意味あるの?って当然主人公は疑問を思うのですが、それを実際やってみるとこうなるよっていう目的と効果がストーリー形式でわかりやすく解説してあるので、読みやすいのです。
これなら今まで本を読んだだけで実行に移せなかった人もすぐ行動できると思いますし、自分の成長する姿をイメージしやすいと思います。

いくつもの課題があるんですが、とくに感心というか改めて気づかされた課題が「身近にいる一番大事な人を喜ばせる」ということです。
ガネーシャは、いってました。
人間ちゅうのはふしぎな生き物でな。
自分にとってどうでもええ人には気い遣いよるくせに、一番お世話になった人や一番自分を好きでいてくれる人、つまり、自分にとって一番大事な人をぞんざいに扱うんや。
たとえば…親や

夢をかなえるゾウ これを読んでいきなり変わるってことはないけど、本書の内容を実行していく日々を重ねていくと、もっと素敵な自分になっていくことでしょう。
いままでこのようなジャンルの本を読んでいない初心者にとくにオススメですネ。

なるへそ

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2007.12.16 23:27 Sun l ためになる l COM(0) TB(0) l top ▲
ミッドナイトイーグル (文春文庫)ミッドナイトイーグル (文春文庫)
(2003/04/10)
高嶋 哲夫

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感想:★★☆☆☆


映画化もされ、初登場5位だったかな?日米同時公開といろいろと話題もあった作品。
内容は...
米空軍のステルス爆撃機が北アルプスに墜落!その搭載物をめぐって男たちの死闘が始まった。
報道カメラマン西崎勇次もその渦中に…。かたや週刊誌記者の松永慶子は、横田基地に侵入・逃走した北朝鮮の工作員に接触する。
吹雪の北アルプスと東京。
二つの場所で、男と女は絆を取り戻せるのか。
渾身の国際謀略サスペンス。


まさにひと言でいうなら、「アルマゲドン」ですね。(すみません、このひと言で最後のオチがわかってしまいますが)
でも、いろいろ設定とか物語りの展開とかツッコミどころが多いのですが、そんな細かいところはぬきにして読んでいけば、読みやすいしおもしろいと思います。
最後意外な展開も用意されていますし。
山を舞台に話しが盛り込まれているので、これからの季節にもなんかぴったりですかね。
政治のやりとりの部分はあまりよく描かれていませんでしたが、山岳の様子はよく描かれていました。


ちなみに映画もみさせていただいたんですが、どっちかというと主題歌「はるまついぶき」が頭の中に残っています。
読むよりこちらの音楽をオススメします。
竹内結子の演技良かったですね。
でもなんか作品に恵まれていないのかな?


ちょっと久々に辛口でしたね。


なるへそ

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2007.12.03 22:55 Mon l おもしろい l COM(0) TB(0) l top ▲
旨い居酒屋メニュー (オレンジページブックス―男子厨房に入る)旨い居酒屋メニュー (オレンジページブックス―男子厨房に入る)
(2003/01)
不明

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感想:★★★★★


お気に入りの料理本の紹介です。
オレンジページより別冊で刊行されている「男子厨房に入る」シリーズ。
いろいろなジャンルの本がでて手にしましたが、とくに私がオススメなのがタイトルもシンプルでわかりやすいこちらの雑誌。
値段もリーズナブルです。
雑誌の質感も和とモダンを感じさせる仕上がりですし写真がとにかくいいですね。食器は和食器をつかっています。
本の表紙をみて頂ければわかるんですが、居酒屋って感じが伝わってきます。


中身ですが、男性読者から要望の多かった居酒屋の旨いつまみ全70品を紹介しています。
ジャンルは、以下のように別れています。

  • いちおし納得の厳選メニュー
  • とりあえずこれで
  • 迷わず選ぶこのメニュー
  • これがなくては終われない

人気のあるメニューから工夫されているものまで幅広くあるので料理初心者からちょっと腕のある人など幅広い人に読んでいただけると思います。
余裕がある人は食器選びから工夫すれば料理がもっと魅力的にみえるし晩酌が楽しくなると思います。
お気に入りの写真をいくつか紹介しますね。
しめに食べる焼きおにぎりとか鮭茶漬けとかいいですよね。
唐揚げとつくねを参考にして作ったんですけど、唐揚げは料理の最後にあげてあげたてを食べられるように順番を考えた方がいいですね。(さめると固くなるので)
つくねは、この本のレシピにはないけど、たけのことかいれると食感がおもしろくなる、おいしいですよ。


なるへそ

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2007.12.01 23:48 Sat l ためになる l COM(0) TB(0) l top ▲