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![]() | エンキョリレンアイ 小手鞠 るい (2006/03/02) 世界文化社 この商品の詳細を見る |
感想:★★★★☆
あえてタイトルをカタカナで「エンキョリレンアイ」という形にしたのはこの作品にピッタリだと思いました。
軽い感じにみせているんですけど妙に心に残るんです。
全体が静かに流れていくんです。
文章の行間や文字間にゆとりがあって読みやすさとスッーと作品に入っていけます。
読書なれしてない人でも読んでほしい書き手の意志が伝わります。
主人公とNYにいった気になる彼の遠距離恋愛で、二人の距離が遠くて中々うまく伝わらなかったりうまくいかなかったりするんです。
でもその距離の分だけ、交わした時の言葉の意味が深くて主人公を応援しながら読みました。
最後の方に読み進めるにうちに、「ほんとにこのままでいいの?」「ほんとにこのまま...!?」っていう事があって落ち込んじゃうんですけど最後に「ああっー」ってことがあって一緒にドキドキしちゃいました。
って最後の方は感想文になってませんでしたね。
本の帯に自分が購入した時には上戸彩さんが涙が止りませんでしたって書いてありましたけど自分は勇気がじわじわと湧いてきました。
こうプラスの方向でじわじわと...。
なるへそ