あばれはっちゃく (角川文庫 や 6-3)あばれはっちゃく (角川文庫 や 6-3)
(2008/04/25)
山中 恒

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感想:★★★★★

オメェのバカさ加減には、父ちゃん情けなくって涙が出てくらぁ!!

こんな「東野英心」さん演じる父ちゃんが、今にも画面から飛び出て蘇ってくるそんな懐かしさと今大人になった視点からみた自分からは、新鮮さも感じるなんとも温かい作品です。

ついDVD-BOX買っちゃおうかなって真剣に迷ってしまいました。
さて「あばれはっちゃく」を知らない人にこの本を簡単に説明しますね...。

あばれはっちゃくこと、桜間長太郎。勉強はダメでも、ケンカは大得意。
特にズルい大人には、がぜん闘志がわいてくる。
子供と思って油断している嫌な大人は、やっつけるぞ!
昭和の時代に一世を風靡したテレビドラマの原作が文庫化!
一本気で正義感にあふれ、弱い者には優しく悪い大人にはめっぽう強い長太郎が、あの手この手で大活躍!
あたたかいものが胸いっぱいに広がる物語です。

悪ガキなんだけど、クラスのリーダー的存在でみんなをひっぱっていく長太郎には大人も読んでて元気がもらえます。
文庫には、「はっちゃけ〜っ」ていうおなじみの妙案を考えるシーンはないのですが、それでも子供の視点で、悪い人たちに一泡ふかす長太郎にはスカッとさせられるし、悪い大人が登場してきたら、反面教師で学ばなければいけないですね。
あばれはっちゃく 長太郎が惚れている同じクラスのヒトミと一緒にいてクラスの子にひやかされても「やくな!」っていって正々堂々とふるまっている姿は、なんかかっこいいなぁと思いましたね。
時代設定はもちろん古いけど今の世の中と比較して読んでみるのも、また面白いと思います。

ぜひこの作品はテレビで再放送をしてほしいと願い文句なしの☆5つです。


なるへそ

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2008.06.01 21:03 Sun l なつかしい l COM(0) TB(0) l top ▲

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